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 テスト

 今回はあまり力を入れていなかったが、テストがあった。 入門科目ということでそれほど難しくは無かったが、気が抜けないものだった。 力を入れていないとは言っても、この前の生化学のテストに比べたらの話で、やはり大変な科目には変わりない。


 放課後は人力飛行機の方に行ったが、前回壊した主翼を作り直していた。 毎度毎度同じような体勢で地面と接触していて、そのたびにその部分の担当者に言っているのだが、全く聞く耳を持ってくれないのでどうしようもない。
 私の中で原因と思われることはいくつかあるのだが、一番の原因はプロペラだろう。 どうしても分かりにくいのは分かるのだが、プロペラをワンマンで作っている人にはどうしてもこの意見は聞く気にはなれないようだ。
 その人はどうしても性格的に順従な後輩ばかり連れてけっこう自分の世界でものづくりをする人で、特に私のような、大して専門の教育を受けていないのに、論理的思考力ばかり強くて討論したくないような相手にはかなり影でうるさい人だ。
 翼は数十ミクロンの精度で作っているのだが、カウルとプロペラだけはかなりいい加減に見える。 カウルは毎度の墜落に対してとる対策としてはそれほど優先順位が高くないので黙っているが、プロペラは直さない限り飛べる飛行機にはならないと感じているので、本人には向上心を持って挑んで欲しいといつも願っている。

 具体的に何が問題かというと、それが回転する部品だということを忘れていることだ。 総重量何百キロのタイヤでさえアライメントをとるというのに総重量2キロそこらしかないプロペラのアライメントが取れていないのは問題だと思う。 一応羽根の一枚ずつではまあまあきれいに出来ているように見えるのだが、2枚並べると、どうしても違いが目に付く。翼では一枚ずつテンプレートに沿って厳密に作っているのに対して、プロペラは手で適当に削っているから、そもそもあまり回転数を上げたくはない。
 あまり具体的になっていなかったので、もう少し書くと、羽根の形もだが、長さ、質量、重心、遇力モーメントが全てずれているように見える。
 動いているところがYouTubeにあったのでみてみたが (まだ現物が動いているのを見せてもらったことはない)、明らかに回転にあわせて機体がぶれている。これは質量か、重心かまたはどちらかがかなり狂っていることの根拠になる。 それほど明らかではないが、プロペラのクラッチを切った状態の様子を見る限り遇力モーメントが左右で番うのが分かる。 
 機首を上下するときの歳差運動についてもかなりの力がかかっていると思われる。これは墜落するときの機体の挙動から予想が立つ。そもそもなぜ毎回毎回左の主翼をぶつけているのか考えて欲しいものだ。

 いくら質量が小さくても、遇力モーメントが総合してかなり大きく、回転数も高いので、これが回転しているときの挙動も特別な配慮が要るのは明らかなのだが、誰も聞いてくれないのが残念だ。 
 あまり向上心がない人と居ても何かを学べるとは思えない。 そろそろ私も潮時だろうか。別の人が計画している動力軽飛行機のグループが早く出来ないだろうか。 いまの私のポジションでは自分でプロジェクトを立ち上げる審査基準には適合していないので人を頼ることしか出来ないのが残念だ。

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猫又丸

Author:猫又丸
零細個人サークル、ねこたび研究所創立メンバー 所長兼第一研究室主任研究員。

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